副業を始めてみてわかったことは、決して順風満帆ではないということです。
やる気はあっても、現実にはいくつもの壁がありました。
◆ 壁1:思ったように時間が取れない
家事や子育てを効率化して時間を作ったつもりでも、思わぬ予定が入ることは日常茶飯事。
子どもが体調を崩したり、仕事が急に延びたり…。
「今日は作業できなかった」と落ち込む日もあります。
→ 解決策:完璧を求めない
毎日必ずやるのではなく、「週で〇時間できればOK」と柔軟に考えるようにしました。
◆ 壁2:すぐに成果が出ない
副業を始めてすぐに収入が増えるわけではありません。
学ぶことも多く、案件を取るにも時間がかかりました。
→ 解決策:小さな進歩を記録する
1記事書けた、1つコードが動いた、そうした小さな積み重ねを大事にするようにしています。
それが「続ける力」につながります。
◆ 壁3:周りと比べてしまう
SNSを見れば「月○万円達成しました!」という人がたくさんいます。
つい自分と比べて落ち込むこともありました。
→ 解決策:自分のペースに集中する
家庭環境も、仕事の状況も人それぞれ。
僕にとってのゴールは「子どもたちにやりたいことをやらせてあげられる未来」であって、他人と競うことではないと気づきました。
◆ まとめ
副業を始めれば、必ず壁にぶつかります。
でも、その壁は「やり方を工夫するチャンス」でもあります。
- 完璧を求めず、柔軟に取り組む
- 小さな進歩を積み重ねる
- 自分のペースに集中する
この3つを意識することで、少しずつ前に進むことができています。
40代からでも、子育てや介護職の仕事があっても、副業に挑戦できる。
そのリアルな過程を、これからも記録していきます。
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