副業に挑戦する上で、最大の課題は「時間」でした。
介護士のシフト勤務は不規則で、生活リズムを整えるのも難しい。
子どもが5人もいれば、家事や子育ても日々山のようにあります。
「どうやって副業の時間を作るのか?」
これは僕自身が一番悩んだポイントでした。
◆ 自分でやらなくてもいいことは任せる
ある日、妻と話していて気づきました。
「全部を自分でやらなくてもいい」
家事の中には、機械やサービスに任せられることがたくさんあります。
そこで我が家では、掃除はロボット掃除機、食器洗いは食洗機、洗濯物は乾燥機に。
料理は電気調理器を使い、ときには宅配弁当も利用します。
◆ 浮いた時間の使い道
こうした工夫で、1日1〜2時間の自由時間を確保できるようになりました。
その時間を副業の学習や作業にあてることで、少しずつ成果が出てきています。
大切なのは、時間を節約すること自体ではなく、浮いた時間を何に使うか。
僕にとっては「子どもたちの未来のための副業」に投資することでした。
◆ 家族との時間も守れる
もうひとつのメリットは、家族と過ごす時間が増えたことです。
以前は「仕事→家事→寝る」で精一杯でしたが、今は子どもと遊ぶ余裕も出てきました。
副業のために時間を作ったはずが、結果的に家族との時間も守れるようになった。
これは僕にとって大きな変化でした。
◆ まとめ
副業を始める前に、まずは「時間をどう確保するか」を考えること。
全部自分でやろうとせず、任せられることは任せる。
これが副業を続ける上での第一歩だと実感しています。
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